中小企業診断士 駒田誠司氏を講師に、補助金申請攻略セミナーを開催しました。
最近では、商工業者に対する補助金が数多くあり、その中でも、「小規模事業者持続化補助金」や「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」は多くの事業所で活用いただいております。
セミナーでは、これらの補助金の活用事例や補助金申請における事業計画書作成のポイントなどを、わかりやすく説明いただきました。
それぞれの補助金は、下記を参考にしてください。
なお、小規模事業者持続化補助金は1月27日、ものづくり・商業・サービス開発支援補助金は1月17日が募集締め切りです。
事業発展のため、活用していただけたらと思います。
事業計画書作成に関しては、商工会まで早目のご相談ください。
【参考】
「小規模持続化補助金」とは、経営計画に基づいて実施する販路開拓等の取り組みに対し50万円を上限に補助金(補助率:2/3)が出ます。
≪27年度補正事業からの変更内容≫
◆増額要件に賃上げ引き上げが新たに加えられました
◆機械装置等導入費用の制限(税抜50万円以内)が撤廃されました
◆中古資産の購入も可能となりました
(但し、税抜50万円未満とし、2社以上の相見積りが必要です)
※小規模事業者のみ対応
「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援事業補助金」とは、国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、経営力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行う中小企業・小規模事業者の設備投資等の一部を支援します。
■第四次産業革命型
補助上限額:3,000万円 補助率:2/3以内
■一般型
補助上限額:1,000万円 補助率:2/3以内
■小規模型(設備投資のみ)小規模事業者※
補助上限額:500万円 補助率:2/3以内